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バックパッカーAとBの記録

弱小バックパッカーたちの旅行記

ブルジュ・ハリファ、入り口がわからない。【アラブ首長国連邦・ドバイ その6】



2013/02/08 - B - Dubai, UAE

2013年2月8日の為替レート:1 AED = 25.49 JPY

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笑われながら走った俺は、ついに最後の大通りを渡ることができた。今度こそ本当にブルジュ・ハリファの目の前まで来た。

ついに到着ブルジュ・ハリファ、入り口がわからない

安心したのも束の間、またもこの街の歩行者殺しの罠にかかる。地下駐車場の入り口はあるのだが、歩行者用の入り口が見つからない。

これ以上歩き回るのはこりごりだったので、地下駐車場に走りこんだ。駐車場で車から降りた人が向かう入り口があるはずだ。そう思って駐車場内を走りまくっていると、同じスピードで横から小太りの肌の黒い男が走り寄って来た。

「エントランス?」と自分が求めているものを最小限の英単語で聞いてみる。「俺も探している」と彼が答える。どうやら俺より30分早い予約時間のチケットを持っており、彼も道に迷っているとのことだった。

テストで25点を取ったときに、友人が20点だったときの様なあのキモチ……。俺よりも時間的にやばい彼の存在で、少し安心してしまう俺がいた。

しばし併走した二人はエレベーターを見つけ、上の階に向かう。

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▲インド・ハイデラバード出身の小太りの男。その後数時間行動を共にした。

英国紳士

上の階に着いたはいいが、巨大なショッピングモールといった風情でブルジュ・ハリファの展望台受付が見当たらない。白いシャツのおじさんに教えを請うと、一度建物から出て、ちょっと歩いた別の建物の入り口までつれてってくれた。

白シャツのおじさんはイギリス人だった。わざわざつれてってくれたあたりかなり親切なのだが、話す言葉の端々や態度にどこか慇懃無礼な雰囲気がある。

なんていうか、彼は紳士であると同時に英国を体現しているようにも見えた。

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