バックパッカーAとBの記録

弱小バックパッカーたちの旅行記

ローマに行くならローマパス【イタリア・ローマ3】



2013/02/09 - B - Roma, Italy

2013年2月8日の為替レート:1 Euro = 125.49 JPY

Roma State of Mind

 ジョー・ペシから素敵なミサンガを20ユーロで購入した俺は、強い憤りとともにそれを迅速に左手首から引き抜いた。購入する前に引き抜くことが出来ればこんなに憤ることはなかっただろう…。

お金を失った俺に、縄痕とむなしさだけが残った。

 

ローマに行くならローマパス

アディオス・ブラップル

しばらく歩くとサンタンジェロ城とサンピエトロ大聖堂が見えてきた。

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▲サンタンジェロ城。

 

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▲奥に見えるのがサン・ピエトロ大聖堂。ここはバチカンの表参道か。

 

ブラップルはこの先も一緒に行動することを望んでいたようだが、俺はというと宿のチェックアウトの時間が迫っていることもありここでお別れとなってしまった。ローマに3泊以上する予定だが、最初の一泊とそれ以降を別の宿にするという不毛なことをするためだ。宿のレビューを見て一番評判のいいところが初日取れなかったことが理由である。

朝食を共にし、折角仲良くなれたのに昼前に分かれてしまうことになるのは口惜しい。初日からいい人に出会えたことはビギナーズラックめいた何かだとしたら、昼前にお別れになってしまうのも、レビューにすがるしかなかった低い旅人レベルに原因があろう。

ちなみにここで手持ちの現金がなくなった俺を見かねて、男ブラジルが20ユーロ貸してくれた。奇しくもこれはミサンガに払った代金分だ。本当に口惜しい。必ず返すと言ったもののチェックアウト後に会う方法もないので、ホステルモザイクの受付のお姉さんに「同室のブラジル人にこれを渡してくれ!」と頼んだところ、お姉さんは「任せて!」ってウインクしてくれた。

 

本当に彼の元に金は渡ったのだろうか。不義理だっただろうか。きちんと会って返すべきだっただろうな。今でも不安になる。

 

ローマに行くならローマパス

ローマは見所が満載だ。3日いても飽きない。3日間ローマをしゃぶりつくしたい人にはローマパスという便利なカードを紹介したい。これ、めちゃくちゃお得なのである。

まず、ローマの美術館や博物館が二箇所無料、三箇所目からは割引。その上、地下鉄A線・B線と、市内を縦横無尽に走るバスが無料

これなんかはキップを買う手間も省ける。むしろこの特典が本命。適当にIC読み取り機(黄色い○)にピッってやればいい。

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▲地下鉄B線。色使いが汚い。

 

おまけに長蛇の列になるコロッセオも一切並ばずに入場可能。ツーリストインフォメーションや 美術館・博物館で買える(ちなみに自分はサンタンジェロ城で買った)。

ローマパスは当時30ユーロで購入できたが、今は少し値上がりしているかもしれない。ローマで一切史跡に入らずブラブラ歩くだけの人には関係ない話だとは思うが、通常の旅行者は1日で元が取れる。

ローマに来たなら、一回は隅々まで自分の足で歩くのをお勧めする。地理がつかめてから、通りがかるバスに飛び乗るのがツウ。ちなみに俺は3日目になるまでバスに乗らず、乗ってからその便利さに打ちのめされた。

ここから数回続くローマの記録の大半は、「歩いて回った記録」である。

 

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